42歳で白髪染めをやめました。
※2022年追記
現在45歳で、3年前より格段に白髪は深刻になっていますが、現在もヘアカラートリートメントを一週間に一度使用しています。

白髪体質の方は、40代前半で白髪染めをやめるのって勇気が要りますよね。私はジアミンアレルギーが理由で白髪染めをやめることになりましたが、みなさんは白髪染めについてどう思ってるんでしょうか?
この記事で分かる事
- 40代で私が白髪染めを辞めた理由
- 白髪染めをやめるとどうなる?
- 白髪を染めないメリット・デメリット
- ヘアマニキュア・カラートリートメントについて
もしジアミンアレルギーではなかったとしても、白髪染めをやめたいなあといつも思っていました。
40歳ですでに隔月で美容院に通って、毎回カットと根本のリタッチで1万円以上のお支払い・・・。

結論
- カラートリートメントは白髪染めより低コストで頭皮に安心
- カラートリートメントで髪色を安全に気軽にコントロール!
- カラートリートメントで、白い服が汚れてしまったことはありません!

グレイヘアには移行期間が必要ですね。

私は「ぼちぼちマイペース染め」なので、いつでもグレイヘアに切り替えられます!
グレイヘアへの移行期間としても、カラートリートメントを使用すれば、自分で手軽に低コストで染められ、現在の髪色を維持できます。

- 使用前
- 使用後

本当にしっかり染まる!
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白髪染めをやめたい理由とは?
白髪染めをやめたい理由
- 白髪染めは面倒で、染める時間もコストもかかる
- 本当は白髪染めをやめたいが、老け込みたくない
白髪染めは面倒で、時間もコストもかかる

資料:Domani

しかも白髪って、長期的に自分の加齢と付き合う事になり、精神的に追い詰められていきそうです。ほっといたら黒髪に戻るなんてことは絶対ない訳ですからね。
白髪染めを辞めたい理由は、若さへの諦め?

40代なら尚更です。
40代のうちは白髪染めをやめたら急に老け込まないかが不安ですが、60代以上になり、ある程度の年齢を重ねればグレイヘアが見た目になじむようになりますよね。
75%の人が「白髪染め、いつかやめたい」
この記事を作るにあたり、読者アンケートをとった。染めている読者82人に「これからも染めますか?」と聞いたところ、75%の人が「いつかやめたい」と答えた。引用:ライブドアニュース
それでは、どんな理由で白髪染めをやめようと思っている人が多いのでしょうか。
もっとも多いのはやはり「面倒」という理由でしたが、ここで注目したいのが「年齢に合ったオシャレをしたい」「白髪があったほうが自然に見える」という回答。決してネガティブな理由だけでなく、白髪をひとつのオシャレとしてポジティブにとらえた理由を挙げた人も多いということがわかりました。確かに、その年齢だからこそ素敵に見えるオシャレってありますよね。自分の年齢に合わせて自然なオシャレをしたいと考える人も多いようです。
資料:Domani

私が白髪染めをやめた理由
美容院での白髪染めで痒みが出始めた
1年前は、2ヶ月に1回くらいの間隔で白髪を染めていました。
染めた後1ヶ月を過ぎると根本が白くなり始め、白髪を抜きたい衝動を我慢して2ヶ月以内に美容院に行くようにしていました。

美容院が嫌いな訳ではないのですが、カラーとカット両方だと半日近く時間を取られるので時間がもったいない気がしていました。

はじめは体調不良かな?疲れているのかな?なんて思っていましたが、白髪を染めた後の痒みが毎回起こるようになり、白髪染めが原因でかぶれたと言わざるを得ず・・・。

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白髪染めによる痒み、かぶれの原因とは?

ヘアカラー(永久染毛剤)によるアレルギーって?
かぶれとは、かゆみや赤み、はれやブツブツなどの肌の異常のことで、それらの症状の多くは、ヘアカラー(永久染毛剤)の有効成分である「酸化染料」に対するアレルギー反応です。
これまでに何度もヘアカラーを使用して問題なかった方でも、ある日突然、アレルギー反応が起き、かぶれてしまうことがあります。頭皮や髪の生え際、まぶた、額、耳の後ろ、首すじなど、ヘアカラーや洗髪時のすすぎ液が付いたところに、その症状が現れます。
かぶれと気が付かずに、または症状が軽かったり治まったからといって、その後も繰り返し使用していると、症状はさらに悪化します。皮膚の症状だけでなく、息切れや咳、動悸、めまい、血圧低下などのアナフィラキシー(短時間で生じる激しいアレルギー反応)を引き起こすこともあります。引用:政府広報オンライン
ジアミンアレルギーは怖いですよね。
2019年2月の「世界仰天ニュース」で、ヘアカラーによるジアミンアレルギーが紹介されていました。目の周りから両頬にかけてひどく晴れ上がり、アナフィラキシーショックを起こしかけていた女性の画像には大変驚きました。
ジアミンアレルギーは遅くに発症する場合があり、テレビで紹介されていた女性もヘアカラーから2日後にアレルギー反応が出ていました。
毎回必ず48時間前にパッチテストをしてください。
ヘアカラーリングの2日前(48時間前)には、次の手順に従って毎回必ずパッチテストを行ってください。パッチテストは染毛剤にかぶれる体質であるかどうかを調べるテストです。過去に何回も異常なく染毛していた方でも、体質の変化によりかぶれるようになる場合もありますので、毎回必ず行ってください。
引用:日本ヘアカラー工業会

毛染めによるアレルギーに御注意!
平成27年10月23日、消費者安全調査委員会は、「毛染めによる皮膚障害」に関する事故等原因調査報告書を公表しました。
毛染めは、髪の色を明るくしたり、白髪を黒く染めたりする等、年代や性別を問わず一般に広く行われていますが、その一方で、消費者庁の事故情報データバンクには、毛染めによる皮膚障害の事例が毎年度200件程度登録されています。
引用:消費者庁
このアレルギーにはホームカラーも美容院でのヘアカラーも含まれており、美容院だから安全とは言い切れません。

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白髪染めをやめた結果、その後どうする?
白髪染めをやめた場合、考えられるのは以下の3つでした。
- 白髪を染めない
- ヘアマニキュアで染める
- カラートリートメントを使用する
白髪を染めない?

白髪を染めないメリット・デメリットを考えてみました。
白髪を染めないメリット
メリット
- 白髪染めにかかっていた費用を節約できる
- 髪の健康を取り戻せる

トリートメントや保湿剤をしっかりすれば髪質は美しく見せることができます。
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白髪を染めないデメリット
デメリット
- 老けて見える
- だらしなく見える
- 疲れているように見える

仕事をしていく上でも、外見をきちんとしていないと支障が出そうです。
ヘアマニキュアで染める
ヘアマニキュアの仕組みとは?
ヘアマニキュアとは、髪の表面にカラーをコーティングするメニューのこと。
毛髪の内部まで薬剤を染み込ませる仕組みでないので、髪が傷みにくいのがメリットです。表面をコーティングすることで髪にツヤやハリが生まれ、紫外線から髪をガードしてくれる役割も期待できます。
一方で、脱色してカラーリングするわけではないため、髪色を明るくすることはできず、自然な仕上がりになります。
美容師さんに確認しましたが、ヘアマニキュアは2~4週間ほど持ちます。頭皮に色が着きやすいため頭皮から数ミリ浮かせた位置から染めるので、白髪染めの場合は施術してしばらくすると根本が目立ってきます。
ヘアマニキュアの相場はシャンプーとカラー込みで1万円ほどです。

白髪シャンプーを使用する
白髪シャンプーの仕組みは、ヘアマニキュアと同じです。継続して使用することにより、少しずつ白髪に色が乗っていきます。
私は白髪シャンプーを2年近く使用していますが、白髪シャンプー単体の使用だけでは白髪は満足には染まってくれないというのが現状です。

ちょっと白髪が気になるけど、カラートリートメントは今日は面倒だなーというときにはシャンプーが便利です。
カラートリートメントを使用する
現時点では、カラートリートメントに満足しています。
- 使用前
- 使用後

思い立ったら浴室ですぐに染められます。
カラートリートメントの私なりの使用方法
私が日々行っているカラートリートメントのやり方をご紹介します。
商品によって使い方が異なると思いますので、あくまで参考になさってくださいね。
カラートリートメントの使い方
- 髪を洗う前に、適量を塗布する。
- クシでとかしながらなじませる。
- 10分後に洗い流し、シャンプー、コンディショナーで仕上げる。

もっとしっかり染めたいときは、塗布したままお湯につかりながら時間を置きます。
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カラートリートメントのよくある口コミ
カラートリートメント歴2年の私が、よくある口コミを実際に検証しています!
カラートリートメントのよくある悪い口コミ
- 髪全体に均一に塗布するのが難しい
- 定期的に自分で染めないと色落ちする
- 手や浴室にトリートメントが付着する
- 枕や白色のシャツに色が付着する
髪全体に均一に塗布するのが難しい

私は一気に染めず、気が付いたら気になる箇所にコームやくしで塗布してから入浴をするようにしています。
髪に近い色のカラートリートメントをチョイスすれば(私の場合はダークブラウン)白髪以外の部分には色がほとんど付きません。

定期的に自分で染めないと色落ちする

カラートリートメントを使用しても数日経つとまた白髪が見えてきますので、白髪が気になったらすぐに少しづつカラートリートメントを使用するようにしています。
「ぼちぼちマイペース染め」を実施中なので、週末や休暇中など人に合わないときはサボりがちです。
手や浴室にトリートメントが付着する

- 浴室が濡れた状態であれば洗い流せる
- プラスチック素材についてしまったらメラミンスポンジで落とせる
カラートリートメントは、浴室が濡れていれば壁や床に色が定着することはありません。
プラスチック素材についてしまったときは、すぐにメラミンスポンジなどで濡らしながらこすれば落ちます。
石鹸などと同様に、乾いた状態の浴室の壁などに付着したまま長時間が経つと落とすのが難しくなるので、気づいたらすぐに洗い流したほうがいいです。
手に着いたカラートリートメントも何度か洗い流せばきれいに落とせます。

カラートリートメントは手についてもすぐに落とせますが、カラーシャンプーを毎日素手で使用していると、爪などが少しづつ茶色くなってしまう場合もあります。
ビニール手袋などを使用するほうがいいと思います。
枕や白色のシャツに色が付着する

私は、カラートリートメントの使用後に枕カバーが色づいてしまったことも、日常的に服が汚れてしまったこともありません。
10分塗布してから、きちんと色がなくなるまで洗い流せば問題はないと思います。
カラートリートメントのメリット
カラートリートメントにはメリットもたくさんあります!
- 手軽で低コスト
- 髪の上からのせているので、髪へのダメージはほとんどない
- トリートメント成分があるので、手触りよく仕上がる
とにかく手軽で低コストです。
美容院での施術はカラーの場合は所要時間は約2時間で、費用はカラーのみでも5,000円はかかります。自分でやればお風呂に温まりながら毎日手軽に白髪対策をすることができます。
費用も1,500円~3,000円です。使用頻度によりますが、一度に数千円かかるなんて事はないですね。
基本的にはトリートメントなので、しっとりさらさらに仕上がります!
40代で白髪染めをやめたい|まとめ

でも40代の今は、まだ子供も小学生だし無理のない程度の若見えも必要ですよね。ほんとうのグレイヘアにはもう少し時間をかけたいと思います。
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